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大阪の言葉は他の方言と違い独特です。
人によってはきつい言葉と思われるかもしれません。
しかし考え方を変えれば、はっきりと自分の言いたいことを言っているからすっきり聞こえます。
テレビでは大阪弁が溢れています。
元々大阪で出来た言葉が、メディアを通して全国に広まっています。
ではなぜこんなにもひかれるのでしょう。

それは大阪の言葉には暖かい韻を踏んでいる特徴があるからです。
「アホ」という言葉は他の県の人が言ったら馬鹿にされたと感じるかもしれません。
しかし大阪人に笑いながら、「ほんまアホやなぁ」と言われると、優しく受け入れられたような気持ちになります。

また大阪の言葉は距離が近いです。
誰とでも親しみを持って、ものを言う感じがあります。
会話には常にサービス精神があふれています。
大阪人は少々シリアスな話でも、オチのない会話を嫌うという傾向があります。
実際はそんなに親しい仲でもないのに、声をかけられたら一言二言付け加えて返すのが暗黙のルールのようです。

また対応が細かいです。
相手に合わせて、実に微妙な使い分けをします。
語尾にフォローするかのように「~な」と付け加えたりします。
例えば「堪忍な」という言葉です。
言われた方は親近感を覚え、つい心を許してしまいます。

このように大阪の言葉は世間で言われているような語気が強い言葉ばかりだけではありません。
その言葉の裏に、優しさや温もりを感じさせてくれます。
実際に大阪の人と話してみると、それが分かります。
あなたと対話したいというメッセージが伝わってくるのです。

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